母指球のブレーキを理屈っぽく図解してみた。走りには「前傾姿勢」という指導があるが、それはこの理屈まで踏み込んでないから生まれたと思う。また、フォアフットに関する色々な見解も似たような状況にあると思う。

母指球のブレーキ図解

走りの練習では「均衡の消失」状態(姿勢)に耐えられる体を作るのが重要になり、それには背骨とコアの連動や関節の柔軟性と正しい使い方が必須になる。また、この動作への恐怖感(緊張)や邪魔な末端の反応を消す必要もある。コアから伝わる動作が末端で遠心力として感じられるまで感度をアップする。

※以上は最近ツイートしたもの。